AGA治療で起こる初期脱毛って何?
AGA(男性型脱毛症)
- 2021/10/26
- 2022/05/20
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AGA治療における有名な副作用の一つが「初期脱毛」。
治療しているのに抜け毛が増えるという超恐怖現象です。
初期脱毛とは何か、なぜ起こるのか…。
知っていれば安心。知らないと怖い。初期脱毛についてご説明します。
この記事の目次
AGAの初期脱毛とは?
AGA治療の副作用で起こると言われる「初期脱毛」は、AGA治療薬「ミノキシジル内服薬」を使用した際に抜け毛が増えるというものです。
この初期脱毛は「ミノキシジル内服薬」を使用後、3、4週間目くらいから起こる脱毛症状で、期間は約1週間~3週間程度続くと言われています。
治療した人全員に起こるわけではありませんし症状の度合いも人によってさまざまですが、中には頭髪の密度が減るレベルでごっそり抜ける人もいます。
治療を開始したのに突然抜け毛が増えるので恐怖にかられ治療を中断してしまう人もいるほどです。
初期脱毛はなぜ起こる?
初期脱毛が起こる理由は、ヘアサイクル(毛周期)の退行期に差し掛かっている毛髪が、新しい毛髪の生成準備で抜けるためです。
ミノキシジル内服薬は毛髪の成長を促進するお薬。初期脱毛はミノキシジルによって毛髪の成長が促進され、それに伴いヘアサイクルがリセットされることで起こります。
つまり、初期脱毛は毛髪が成長している証というわけです。
初期脱毛は心配しなくてもいいの?
上述した通り、初期脱毛は毛髪が成長している証なので心配しなくても大丈夫です。
AGAはヘアサイクルの乱れが原因で起こる薄毛です。
成長期が短くなり、通常は全体の約1%ほどと言われる退行期(毛髪の成長が弱まる時期)を迎える毛髪が増えるのもAGAの特徴です。
初期脱毛は、成長期の毛髪を迎える準備のために退行期の毛髪が抜け落ちること。
つまり、薄毛を改善する前の準備段階というわけです。初期脱毛が起きたら薬の効果が出ているということなので、治療が順調に進んでいると判断するお医者さんもいます。
いきなりごっそり抜け毛が出るのは恐怖でしかありませんが、生えるための準備ということを知っていればまだ何とか耐えられそうですよね(汗)
ただし、AGA治療中の抜け毛には注意が必要な抜け毛もあるので治療中の頭髪状況は毎日チェックが必要です。
注意が必要な初期脱毛
"初期脱毛"が毛髪成長のための準備ということはわかりましたが、AGA治療中の脱毛には注意すべき脱毛もあります。
以下のような症状が出た場合は異常な脱毛である可能性が高いのですぐにドクターに相談するようにしましょう。
- 1ヵ月以上続く脱毛
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初期脱毛の期間は個人差がありますが約1週間~3週間程度と言われています。
1ヵ月以上続く場合は初期脱毛以外の要因も考えられるので医師に相談するようにしましょう。
- 激しすぎる脱毛
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初期脱毛の症状は人によって異なります。
人によっては不安になるレベルの激しい初期脱毛もありますが、別要因の可能性も考えられるので、あまりにも激しすぎる脱毛症状の場合も医師に相談しましょう。
初期脱毛が起きた方が治療効果が出やすいってホント?
薬が効いているということだから、初期脱毛が出た方が治療効果が出やすい。
都市伝説のようによく言われることですが、実際はどうなのでしょう。AGA専門医に取材した際に聞いてきました。
初期脱毛が起こる = 薬の効果が出ている
ということなので、よく言われている通り、初期脱毛が出た方がAGA治療の効果が出やすいと判断するようです。
薬によるAGA治療は毛髪を生成する細胞が薬に反応するかどうかが治療効果に大きな影響を及ぼします。
同じ治療をしても効果が異なるのは、薬に対する反応が人それぞれ異なるため。
薬に反応しやすい人は効果が出やすく、反応がにぶい人は効果が出にくいというわけです。
これはプラスの効果もマイナスの効果も同じ。
初期脱毛は言わばマイナスの効果ですが、初期脱毛が起きたということは細胞から反応があったということなので、その後のプラスの効果も期待できると言えます。
逆に初期脱毛が起きなかったということは、薬に対して細胞がリアクションしないことも考えられるということなので、治療効果が出ない可能性もあるということになるわけですね。
初期脱毛が出ないからと言っても心配しないで!起きてるのに気付かない場合もあります。
初期脱毛が起こらなかったので治療効果が期待できない判断して治療を中止してしまう人がいます。
自己判断で治療を止めてはいけません。実は起きていたのに気付いていなかったという人も多いのです。
初期脱毛の抜け毛量は人によって異なります。
多い人もいれば少ない人もいます。
抜け毛に対する意識も人それぞれです。
抜け毛に対して敏感に反応する人もいればそこまで気にしてない人もいます。
初期脱毛は2、3週間で終了するので、実際は起きていたけど気付かないうちに終わっていたという人も多いようです。
初期脱毛が起きなかったと感じたとしても、実際は気付かなかっただけで起きていたのかもしれません。効果がないと悲観しすぐに治療を止めずに半年程度は治療を継続してください。AGA治療は継続が大切です。中途半端で止めてしまっては意味がありません。
半年経った段階で何かしらの効果や反応が出ないようであれば、治療効果が出にくい可能性もあります。治療方法の変更などを含めドクターに相談するようにしましょう。
AGA治療開始時は対面診療がオススメ
AGA治療薬には初期脱毛以外にもさまざまな副作用が報告されています。
必ず医師指導の下服用するようにしてください。
現在新型コロナウィルスの影響により初診からのオンライン診療が事実上解禁になっていますが、なるべく最初は対面診療でしっかり対応してくれる病院を選ぶことをオススメします。
AGA治療は治療開始直後が不安要素の多い治療です。
初期脱毛などの副作用、治療効果があるかどうかの見極めなど、しっかりと対面かつ写真判定を行ってくれる病院の方が治療の経過をより客観的に判断できるのでオススメです。
オンラインでもしっかり診療してくれる病院はありますが、医師や病院との信頼関係を築く初期は対面の方が安心感がありますし、写真判定もオンラインの自撮り写真よりも、診察室で毎回同じ環境下で撮影してもらった頭部写真を見比べた方がよりはっきりわかります。
対面診療も行っていると言いながら、実際は簡易的な診察しか設けておらず、対面診療を露骨に避けようとする悪質なクリニックもあるようなので注意が必要です。
激しい初期脱毛に恐怖し対面診療での安心感を実感したという患者さんのお話をご紹介します。
初診から対面診療でAGA治療を開始しました。治療開始時に医師から初期脱毛の説明は受けていましたが、実際に起きたときの恐怖ったらありません。
これから良くなっていくという期待を胸に治療を開始したはずなのに、どんどん髪の毛が抜けていくんです。
一過性のもので心配しなくても大丈夫という説明を受けていたにもかかわらず治療を中止しようかと思ったほどです。
1ヵ月目の診察時に医師に相談し、「今がピークだから我慢の時です。1~3週間で必ずのおさまるのでそれまでの辛抱です。」と言われたことで何とか平静を保つことができました。
医師の言う通り徐々に抜け毛がおさまっていき、無事治療を続けることができましたけど、あのときに医師のサポートがなかったら治療を止めていたと思います。
現在は治療も落ち着いてきたのでオンライン診療で薬を送ってもらっていますけど、落ち着くまではやっぱり医師と対面診療の方が安心だと思います。
理由はやっぱり安心感。直接頭部を診てもらえたり、写真を撮ってビフォーアフターを見比べてもらえたり、オンラインより多くの情報を共有することができるからです。
問題があればすぐに修正してもらえるという安心感があるからこそ治療に専念できた気がしました。
仮に病院へ行かずに薬が入手できたとしても自分ひとりでは色々不安過ぎて治療継続は難しかったと思います。
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人形のテレビCMでもお馴染み、東京新橋にある銀クリこと銀座総合美容クリニック。
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複数院を展開して患者数100万人クラスの病院はありますが、1院だけでこの患者数は圧倒的。患者に寄り添う治療方針とその治療効果で絶大な信頼を集めています。
さらに2022年5月に大幅な価格改定を行い、初月1,000円(税込)でカウンセリング、初診、発毛治療が受けられるという仰天プランを発表。次月以降の治療費も維持治療2,000円(税込)~、発毛治療9,700円(税込)~と患者にとって嬉しい料金プランとなっています。
オンライン診療はもちろん、希望があればいつでも対面診療対応なので、トラブルが起きても安心です。
丁寧かつわかりやすい患者目線の診察やカウンセリングが有名なので、薄毛が気になる、AGAのことが知りたいという人はまずは1,000円札を握りしめて銀クリへGO!カウンセリングで相談してみましょう。オンラインでのカウンセリング・治療も受付中!
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