AGA治療は生えないのでやめた。
AGA(男性型脱毛症)
- 2021/10/27
- 2022/03/11
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たまにAGA治療していたけど効果がないからやめたという人に出会うことがあります。一部薄毛が進行しすぎていて薬では効果が出にくそうな人もいましたけど、治療期間が短かい人が多いことに気付きました。
AGA治療しているけど生えないからやめたい、もしくはしてたけど効果がないからやめたという人へ。
もう少し続けてみませんか?
効果が出る人と出ない人の差をご紹介します。
AGA治療の効果が出ない人はこんな人
- かなり進行した薄毛の人
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薬による治療やメソセラピー治療は生きている毛根の働きを促進し毛髪の成長させる治療です。
毛根が死んでしまった箇所はどうがんばっても生えてきません。
毛根が死んでしまった箇所に毛を生やすには現在のところ「植毛治療」しか方法がないと言われています。
AGA治療はなるべく早めにはじめた方がいいと言われるのはこのためです。 詳しくは「AGA治療をなるべく早めにした方がいい理由」をチェック。
上記リンク先でも書いていますけど、毛根が死んでいるかどうかを調べる手段はありません。治療してその反応を見てみないことには効果の有無がわからないのが現状です。
一見するとかなり進行しているように見える薄毛の人でも毛根は生きていて高い効果を得る人もいるので自分はもう手遅れと悲観することなく治療をはじめてみることが大切です。
- 治療開始して一年未満の人
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「AGA治療効果なし!」と言っている人に多いのがこのパターン。AGA治療は人によって効果の出方がさまざまなので、効果が出るのが早い人もいれば遅い人もいます。一年経ってようやく実感できるようになりそこから一気に改善する人もいます
多くの場合は徐々に効果が出てきますが、人によっては数か月後に突然効果が出始める人もいます。少しずつでも改善していれば治療を継続しようという気になりますが、全然効果を実感得られない状態が半年も続いたら効果が出る前にやめてしまいますよね。
効果がなかったという人に多いのがこのタイミングで自己判断でやめちゃう人。半年続けても効果が感じられないという人も、すぐにやめることなく必ず医師に相談するようにしましょう。
多くの病院が「最低でも半年間は治療を続けましょう」と言っているのは「半年経った時点での反応次第でその後の改善傾向が見えてくる」からです。効果が出る出ないの判断は写真判定や医師の経験などを駆使してようやく見えてくるもの。素人判断は本当にもったいないのでやめましょう。
AGA治療で効果を出すにはどうすればいいの?
- なるべく早めに治療をはじめる
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上にも書きましたけど、早めの治療が大事です。改善具合はもちろん、改善スピードも違ってきます。早く改善することは治療コストを抑えることにもつながってきます。
合言葉は「毛根が生きているうちに!」。
- 進行した薄毛には「植毛」治療も検討する
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毛根が死滅しているレベルで進行してしまった薄毛には薬での治療は効果がありません。植毛治療で薄毛箇所へ生えている部分の自毛を移植する必要があります。
生えるかどうかはやってみないとわからないので、自分の薄毛が進行していると思っても、まずは薬やメソセラピー治療をやってみましょう。それでもやっぱり思ったように効果が出なかったら植毛を検討してみてください。
いきなり植毛を希望してもいいですけど、植毛治療は移植する本数に応じて料金も変わってくるので高額になります。外科手術なので病院の技術力の差が出る治療です。あまり技術力のない病院だと傷跡が残ったりするリスクもあります。その辺をしっかりと検討した上で決めるようにしましょう。
AGA治療薬の副作用を心配して、薬の治療を避け最初から植毛を希望する人もいるのでいきなり植毛を選択しても全然問題ありません。植毛は一度移植したらその後移植箇所は薄毛にならないというメリットもあるので薄毛の部位によっては植毛の方がおすすめだったりします。
いずれにせよ、症例数や治療実績が豊富で信頼できる病院を選ぶことが大切です。
- 1年くらいは治療を続けてみる
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中途半端にやめてしまうのが一番もったいない。やはり最低でも1年くらいは治療を続けてみてください。とはいえ、全然効果が実感できないのに毎月高いお金を払って治療を続けるのは厳しいですよね。その気持ちはわかります。上にも書きましたけど、約半年ほど経過した時点での反応で医師はその後どういった改善傾向になるかが予測できます。それによって治療内容を変更するか、そのままいくかなどの判断を下すことができます。
まずは半年続けてみて、効果が実感できなかったら必ず医師に相談するようにしてください。そのためにも症例数豊富な病院で経験豊かな医師を選ぶことが大切です。自分では効果が出ていないと思っていても写真レベルで判定すると少しずつ効果が出ているなんてことも多々ありますから、できれば最初のうちは対面診療で写真判定などをしっかり行ってくれる病院の方が安心です。
当サイトでは治療開始して最初のうちは対面診療をおすすめしています。今回ご紹介したケースのように「半年くらい続けたけど効果がなかった」という場合にしっかり対応してもらうためというのも理由の一つではあります。
順調に効果が出ているようであればオンライン診療でも問題ありません。問題が出たときにどう対処してもらえるか?ということを考えるべきです。特に最初のうちは効果の有無や副作用、初期脱毛などの問題が発生しやすい時期ですから、最初は対面診療を行い、安定してきたらオンライン診療に切り替えるのがベストだと考えています。
医師に聞いたAGA治療の効果
上に【進行した薄毛は改善しにくい】と書きましたけど、実際今の頭髪状況からどれくらいまで改善が見込めるのかの目安は欲しいですよね。どこまで改善するのかわからない状態で治療をはじめたり、継続したりするのははっきり言って不安。
そこでAGA専門医に聞いた治療して得られる改善効果の目安をご紹介します。
治療することで大体4、5年前の頭髪状況にまで改善するケースが多く、それ以上の改善を望む場合に思ったように治療が進まなかったりしますね。ただ、これも個人差があるので人によってはそれ以上の効果が出る可能性はありますし、逆に全然効果が出ない場合もあります。
自分が望む治療効果が得られるかどうかを見極める意味でもなるべく早く治療することが大切になってきます。
あと、極稀に薄毛の原因がAGAではなかったから効果が出なかったというケースもあります。
いずれにせよ、治療中に不安や疑問を感じたらすぐに医師に相談するようにしてください。自己判断で勝手に決めるのはやめましょう。
信頼できる病院、医師を見つけることが大切ってことですね。
今から4、5年前の自分を思い出してみてください。その頃の頭髪状況まで改善するケースが多いみたいです。